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研究室より

安心・安全・高品質な霊芝をお届けするために

研究開発室長 M.S

1995年 中国吉林省 東北師範大学 生命学院 生物学科卒業後、北海道大学理学部 生体情報分子学学科 修士課程卒業。
その後健康食品会社で研究員として従事、多数の特許を出願
健康食品会社で主に素材の機能性評価(細胞試験、動物実験を中心に評価)。2017年4月より弊社にJOIN。
研究開発室長として衛生検査と各種研究を担当。

経歴

1990年~1994年 中国吉林省 東北師範大学 生命学院 生物学科
1994年~1995年 中国の高校の生物教師 1年間
2001年 北海道大学理学部 生体情報分子学学科 修士課程卒業
2004年~2017年 健康食品会社で研究員として従事、多数の特許を出願
健康食品会社で主に素材の機能性評価(細胞試験、動物実験を中心に評価)

研究事例

βグルカンは、多くのキノコに含まれている成分ですが、キノコの種類によって含有量、そしてβグルカンの結合様式が異なっています。霊芝は薬用キノコの中でもβ-グルカン含量が最も高く、さらにβ-グルカンの中でもβ-(1→3)-D-グルカンが80%以上含有していることが確認されています。
(財団法人日本食品分析センターによる分析値NMR法)

赤霊芝 Lot 2018-BR-7-1

各結合様式の比率
結合様式存在比(%)
(1→3)-β-結合86
(1→6)-β-結合7
その他7*

* (1→3)-β-結合及び(1→6)-β-結合の一部並びに(1→4)-β-結合であると 推察。これらは合計値として表示した。

鹿角霊芝 Lot 2017-KH1-8-1

各結合様式の比率
結合様式存在比(%)
(1→3)-β-結合86
(1→6)-β-結合7
その他7*

* (1→3)-β-結合及び(1→6)-β-結合の一部並びに(1→4)-β-結合であると 推察。これらは合計値として表示した。

赤霊芝の胞子放出前と放出後の各種トリテルペノイド含有量の比較
当社は収量よりも有効成分含有量を優先的に考慮し、各種トリテルペノイド類の含有量が一番高い胞子放出前を収獲して製品化しています。
(九州大学農学研究院との共同研究の分析結果より)

赤霊芝の胞子放出前と放出後の写真

放出前

放出後

 胞子放出前(mg/g)胞子放出後(mg/g)
Ganoderic acid LM20.0690.018
Ganoderic acid DM0.2180.176
Ganoderic acid A7.2113.441
Ganoderic acid B2.2720.736
Ganoderic acid TN0.0210.02
Ganoderic acid T-Q0.0670.042
Ganodermanontriol0.2290.085
Ganoderiol F0.9480.531
Ganoderic acid C13.9831.725
Ganoderic acid C212.8574.218
Ganoderic acid C61.0720.263
Ganoderic acid H3.951.945
Ganoderic acid K0.3280.193
Ganoderic acid TR0.250.198
Ganoderenic acid C3.5820.589
Ganoderenic acid D0.9550.036
Lucidal0.1340.106
Ganoderic acid I1.5510.528
TOTAL39.69714.851

また、赤霊芝より鹿角霊芝の方がガノデリン酸T-Qとガノデリン酸TRの含量が最も高含量に含まれている事がわかりました。

研究論文・成果

免疫向上における北海道産銀杏状霊芝の寄与と実用化に向けた製剤開発

2014年

井関 健[北海道大学大学院薬学研究院/教授]
高橋 夏子[北海道薬科大学/講師]小林 正紀[北海道大学大学院薬学研究院/講師]
宮崎 稔[株式会社北海道霊芝]

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